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2020年5月27日に、第11回アジア・パシフィック生体医工学会（APCMBE　2020）にて、岡山大学病院で臨床工学技士として勤務する平山隆浩氏が、日本の臨床工学技士の発展と多様性に関する発表を行いました。平山氏は、発表を通して、他国との比較による日本の臨床工学技士の特徴や、病院での役割、業務の多様性、そして臨床工学の知識を活用した災害医療や国際医療協力への関わりならびに今般のCOVID-19に対する取り組みなどを紹介しました。

尚、本学会は、COVID-19の影響により、急遽オンラインでの開催となりましたが、国内外から多数の参加者がありました。