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ミャンマーの病理医を対象に、婦人科病理に関する
講義を実施(岡山大学病院病理診断科)

2020.11.28

現地支援・協力活動

2020年11月28日(土)11:30(日本時間)より、岡山大学病院病理診断科の柳井広之教授を中心に、ミャンマーのLEO Health Care*と共同にて、婦人科病理に関するオンライン(Zoom)講義が実施されました。このオンライン講義では、柳井教授が、「子宮内膜の病理の基礎(“Basics of Endometrial Pathology (1)”)」と題し講義を行いました。また、ミャンマー国内の病院に勤務する約100名の医師が参加し、講義や質疑応答を通して知識を深めました。

なお、この講義には、以前本学での短期研修において柳井教授より指導を受けた、Dr. Ko Ko TunならびにDr. Mu Mu Shweも聴講しており、柳井教授との旧交を温めました。

今後、このオンライン講義は、月に1回程度の頻度で継続する予定です。

*LEO Health Careは、2015年に本学病院の病理診断科での研修に参加したDr. Minn Minn Myint Thuが医長を務める医療機関です。

オンライン講義の様子 オンライン講義の様子
(画面右上:LEO Health CareのDr. Minn Minn Myint Thu)
柳井教授によるオンライン講義の様子 柳井教授によるオンライン講義の様子